ナンナ＆ヨルゲン・ディッツエル ハンギングエッグチェア

SOLD OUT

198,000円（税込）

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1957年にナンナ＆ヨルゲン・ディッツエル夫婦によりデザインされたハンギングエッグチェアです。当初脚の無いイスを作るにはどうしたらよいのかというのかという考えから、下からではなく、上から支えればよいという逆転の発想から生まれた作品です。この時代は脚をいかに目立たなく少なくするかという風潮が見られ、エーロ・サーリネンのチューリップチェアに代表されるような様々な形状の椅子が登場したデザイン黄金期でした。

当初はR.Wengler社から「Hanging wicker armchair」として発表されましたが、現在は、ヤマカワラタン インターナショナルが正規ライセンス生産、販売権を取得しております。ヤマカワラタン インターナショナルは籐で様々な籐家具を製作してきたノウハウがあり、この作品も美しく仕上げされています。籐は丈夫で通気性も良く日本の風土にあった素晴らしい素材です。

発表から約半世紀が経ちましたが、今なお広く愛され続けている名作です。海外のミッドセンチュリー期の家具が扱われている本には必ずと言っていい程掲載されています。

もともとは梁などに吊るすためにデザインされたものですが、現在は専用のスタンドも用意されています。卵のような可愛らしい形状と、吊るすことによってうまれる浮遊感を感じることのできる面白い作品です。

スークに展示してありますので座ることが出来ます。

※新品お取り寄せとなります。写真はイメージです。ブラック、専用スタンドも購入可能です。

　本体￥198,000円～￥286,000円　（税込み）　布地のグレードにより金額が変わります。
　専用スタンド/スチールホワイト￥154,000（税込み）
　ステンレス・ヘアライン仕上げ　￥264,000（税込み）
　ハンギングエッグチェア・ブラック　　室外用（３色）もありますのでお問い合わせください。

※納期が長くかかる場合もございますので詳しくはお問い合わせください。