2024/08/31
お知らせ
アルヴァ・アアルト テーブル 81B
SOLD OUT
フィンランドを代表するデザイナー、アルヴァ・アアルトがデザインしたテ-ブル 81Bです。
フィンランドで産出される木材は、松やモミ、白樺が多く、一般に家具の材料として使われるような堅木はないため、アアルトはプライウッドの成形と曲げ技法を開発する事で、堅牢な家具を作り上げました。
脚の曲げ成型する部分には無垢のバーチ材の一部に筋目を入れ、ラメラと呼ばれる薄い木片を挟み込んでラミネート状にした物を曲げて成型します。これはフィンランド伝統の「挽き曲げ」技法を応用したもので、アアルトレッグと呼ばれるプライウッドを曲げ強度を維持する足の形状はそれまでの蒸して曲げる技法に比べて強度があり、狂いが少なく当時としては画期的な製法で、この工法はコルホーネン社のオットー・コルホーネンと共同開発したと言われています。
様々なタイプがデザインされていますが、こちらは天板が白ラミネートのタイプです。
大きすぎず、小さすぎない使い勝手の良いテーブルです。使用に伴う多少の小傷等はありますが、全体的な状態は良好です。
生産国 | フィンランド |
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デザイナー | Alvar Aalto(アルヴァ・アアルト) |
サイズ | W1200×D750×H720mm |
メーカー | artek(アルテック) |
素材 | バーチ |