デンマーク
Hans・J・Weagner(ハンス・J・ウェグナー)
1970
W590×D560×H770mm
レザー スチール
185,000円
フラットなスチールをフレームに使用し製作された3種類のアームチェアの中の1つです。それまでにスチールを使ったデザインの物は数点発表されていますが、このシリーズのように全く木を使用せず、スチールと革だけの組み合わせの物は非常に数が少なく珍しい物です。これらの組み合わせは、オックスチェアやカストラップチェアのシリーズにしか見られません。
しかし、それらに共通しているのは、肌に直接触れる部分には金属を使用せず、革やファブリックといった肌に優しい素材を用いています。このあたりもウェグナーの"座る″という行為に対する強い認識を感じさせてくれます。こちらはヨハネス・ハンセンで造られていたものです。
この椅子の大きな特徴となっているのは後脚で、90度捻じる事で背の側面でのジョイント部分を補強し、かつデザインポイントともなっています。なかなか見かける事の少ない貴重なアームチェアです。