こちらの椅子はハンス・J・ウェグナーのJH-811aです。ウェグナーにしては
珍しいスーチールフラットバー(平鋼)を使用しています。特徴はなんといっても
90度にねじられた脚です。床にはフラットな面が接地し、上部では90度にねじられ
たフレームが座をはさんでいます。座の内部が木製のフレームになっている所、手
を置くアーム部分が座面と同じ布で覆われている所などスチールの家具なのに冷た
い感じがしないのはさすがウェグナーさんだなと思います。欠点は重いところ。脚
にフェルト製のキズ防止パットを貼り、フローリングを滑りやすくしたことで解決
したそうです。